大根の栄養のある部位は?上と下や根元の部分では違うの?

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大根おろしにおでん、風呂ふき大根と冬が旬の野菜、大根。

この大根。細長い形をしていますが、上と下の部位によって栄養はちがうのでしょうか。

根元のあたりは薄く黄緑で色が違いますが、栄養価は違うのでしょうか。

今回は、こういった大根の部位別の栄養についてご紹介いたします!


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大根の根元の部分の栄養は?

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大根は、カット野菜として葉のついていた根元のある上半分と、根っこ部分の下半分としてよく販売されていますよね。

では、上の部分と下の部分、栄養や味は違うのでしょうか。

 

大根の栄養

まず、大根に含まれている栄養の代表格は、ビタミンCです。

100gにつき11gのビタミンCを含有しています。

これは、レタスの2倍の量の含有量です。

少し意外ですが、大根が風邪に効くと聞いたことはありませんか?

これは、このビタミンCが風邪に作用するのです。

 

また、大根は消化に良いとも言われますよね。

大根は、消化酵素であるジアスターゼを含んでいます。

このジアスターゼは、胃腸薬にも使用されているもので、胃酸をコントロールして胃もたれや胸焼けも防いでくれます。

ただ、このジアスターゼは熱に弱いという特徴を持っています。

そのため、ジアスターゼの効果・効能を期待するなら、大根おろしなど生で大根を食べないといけません。

 

大根の上の部分の特徴

大根の上半分は、下半分に比べ柔らかくみずみずしいため、生での調理にむいています。

大根の辛味が少なく、甘みがあるのもこちらの部分ですね。

私も上半分の部分は大根サラダにして食べることが多いです。

先に述べた消化酵素のジアスターゼは、熱に弱く生で食べることが好ましいため、消化酵素の効果・効能を期待するのであれば、生で食べることに適している上の部分を選ぶと良いですね。


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大根の下の部分の栄養は?

では、これに対して半分から下の部分はどうでしょうか。

 

大根の下の部分の特徴

大根の下の部分は、辛味が強く、繊維質が多いため、煮たり汁物に入れると良いでしょう。

生で食べる場合は、その繊維質の多さから、サラダよりも大根おろしにすると食べやすくなります。

 

大根の下の部分の栄養

大根の下の部分は、大根おろしにすると辛味が強くて苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大根の下の部分には、イソチオシアネートという辛味成分がたくさん含まれています。

その量は根に近づくほど多く、葉に近い部分に比べて10倍にもなります。

 

このイソチオシアネートは、抗酸化作用やがん抑制効果もあるとされている物質です。

熱に弱いという特徴をもつため、加熱せずに生で食べるとイソチオシアネートの効果を効率よく得ることができます。

繊維が多いため、すりおろして大根おろしにすることをおすすめします。

 

また、イソチオシアネートは、代謝をアップさせてくれる効果もあるため、ダイエットにも効果的です。

以前、テレビ番組でタンポポの白鳥さんが生大根ダイエットを行って、11.6kgの減量に成功したことから、一時期店頭から大根がなくなるということもあったそうです。


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大根の中でも最も栄養のある部位は?

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大根は、白い根の部分には、先にあげたような栄養があります。

でも、実は私たちが捨ててしまいがちな皮や葉の部分にも栄養が多く含まれているんです。

大根の皮には、中心部に比べて約2倍の量のビタミンCを含んでいます。

そのため、皮も綺麗に洗って食べることをおすすめします。

 

また、葉の部分の栄養も豊富です。

ビタミンCも根の部分より多く含まれているほか、βカロテンビタミンK葉酸などのビタミン、そしてカリウムやカルシウムといったミネラルも含まれています。

中でも、鉄分はほうれん草と並ぶ含有量の多さで、カルシウムも小松菜に並ぶだけの量を含んでいます。

皮の部分はそのまま大根おろしとしてすったり、きんぴらにしても美味しいです。

葉の部分は、お味噌汁やおひたし、炒め物などにしても美味しいですよ。

 

 

まとめ

今回は、大根の部位別の栄養量についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

大根はカロリーも低く、イソチオシアネートの代謝効果でダイエットにも効果があります。

そのほか、ビタミンCなど美容にも効果的な栄養も含んでいます。

ミネラルなどの栄養も多く含む葉や皮も、使い慣れていない方はレシピを探して、是非おいしく活用してみてくださいね。

 

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